【成瀬功のフォトレッスン〜初級編まとめ】自分独自の視点を手に入れよう!
皆さんこんにちは。成瀬です。
さて、4回にわたって解説してまいりましたフォトレッスンの初級編、いかがでしたか? こんなこと言われるまでもない、と思うことでも、実践できているか、となるとなかなか難しいものです。
すでに中級、上級にいらっしゃる方も、一度御自身の撮影スタイルを見直す意味で、初級編も参考にしてみてください。
初級編のまとめとしまして、私が言いたかったのは、「自分独自の視点を手に入れる」という点に尽きます。
カメラのポジションの上下、アングルの活用、ズームレンズの使い方、すべてはイメージしている写像をさらに一歩進めて、他者にはない自分独自の視点、というものを考えて欲しかったからです。
昨今、デジタルカメラの進化によって失われてしまったもの。それは、撮影者の視点だと思っています。
機械任せになってしまって、工夫というものから遠ざかってしまったのが、デジタル旺盛のいま、撮影者に問われている課題と言えます。
そんな罠に陥らぬためにも、基礎から考え直すことは意味があります。
例えば今回ご紹介している写真。これも私の作品ですが、普通このような構図はあり得ません。バランスも悪いですし、構図の定義から外れてしまっているかもしれません。でも、この写真を見て「鳥肌が立った」とおっしゃってくださる方もいるのです。
大切なのは、自分の直感を信じ、それを忠実に写真として記録するための基礎知識とその活用の訓練です。
皆さんもどうか、ご自信の直感を磨くことから始めて、それを写真にするための訓練として、このフォトレッスンを活用してください。
それでは、今度は中級編です。中級編では、ちょっとカメラの構造の話から始まって、よりカメラを、写真を理解して実践していくお手伝いをさせて戴きます。
是非ご期待ください。
それでは、また次回まで。
—————————-
~自己表現を仕事に変えたい~
表現者のためのビジネスカレッジ
BCA【表現者ビジネスカレッジ】
↓↓↓
表現者ビジネスカレッジの詳細はこちら
———–
~年間2000名以上が参加する~
写真の資格
プラクティカルフォト認定講座
※オンライン無料体験クラスやってます!
↓↓↓
写真の資格「無料体験クラス」の詳細はこちら