リアルな絵を描くコツ、 知りたい?
こんにちは、
最近また新たな観葉植物をお迎えしました
日本アート教育振興会の浅野です。
ちなみにお迎えしたのは小さいアンスリウムです。
非常にかわいいですね。
大きいサイズのアンスリウムは
以前高校の授業で(日本画)水干絵具を使い
描いたことがあるのですが、
顔料を砕いたり、膠を溶かしたりと・・・
使ったことのない画材はやはり扱いが難しかったですね。
さて、本日は私が最近描いた植物の作品の紹介と、
『リアルに描くコツ』を1つだけ
ご紹介しますね!
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さっそく私の描いた植物の絵をお見せしますね。
なかなかお恥ずかしいですが…(笑)
何の植物かご存じですか?
そう、これは「ヒボタン」というサボテンです!
私の愛してやまない観葉植物ちゃんです。
この絵はアートマインド画力の本講座でも
プレゼントさせていただいているものと同じ
油彩色鉛筆で彩色をしています。
このかわいらしい形をじっくり追いたいな、
色鉛筆の優しい色合いが活かせたらいいな
と思いながら描きました。
ちなみに制作時間は2時間半ほどですね。
私も現在コーチとして登壇しながら
ご受講生と一緒にメソッドを使いながら描いているので
以前はこんなに早く描けなかったのに…!
とびっくりしています(笑)
私、元々色の扱いが苦手で、
高校、大学でも色をあまり取り扱わない彫刻をしていたのですが
最近は私自身もこの講座のおかげで
色を付けることがさらに好きになってきました^^
・・・
リアルに描くコツ!としましては、
たくさん見るべきところはありますが
1つ挙げるとすると、、、
『遠目で見たときにタッチを目立たせない!』
ことがあげられると思います。
タッチ=筆致ですね。
なぜなら、モチーフを実際に見るとそのような筆致はないですよね。
絵画を見るとき、
近くに寄ってみると荒々しいタッチなのに
遠目で見たときに、すごく写真のように見えるもの、
見たことありませんか?
それはやはり、描きながら遠目での見え方も
常に確認しているからなのです!
なので、もしリアルな絵を描きたいな。。。
と思っているあなたは、
遠目で見たときに自分のタッチが目立っていないか
確認に確認を重ねて描いてみてくださいね!
↑早速玄関に飾りました^^
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今回は私の絵のご紹介と、
絵を描くときのポイントを1つご紹介しました。
やはり好きなものを自分というフィルターを通して
作品にする行為は、とても心が満たされますね。
あなたも、
「この色合いがきれいなな風景を描いて残したい…」
「大好きな人や猫を描きたい!」
と思ったこと、ありませんか?
今は写真技術が目覚ましい進歩を遂げているので
写真に撮って残しておこう!
というのも良いのですが、
思い出を辿りながら、じっくり光景に向き合って
感じた色、におい、かたちを
記録するための絵を描くのもなかなか良いものですよ。
もし、描いてみたいけど描き方が分からない・・・
どんな色を使えばいいかわからない・・・
思うように形がとれない・・・
という、あなたのお悩みが行動をセーブしてしまっているのは
とってももったいないです!
そんなあなたのために絵を描くトレーニングする
「アートマインド画力」
という講座があります!
無料体験会がありますので、良かったら
来てくださいね^^
https://lesson-press.com/amgonline-trial-001?utm_source=artlifepress&utm_medium=kiji
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回、お会いしましょう~!
↓私の絵についてや、記事を見て思ったこと等ご感想がありましたら
こちらで教えてくださると嬉しいです!
いつもありがとうございます^^
ご感想はこちら!
*今日の記事を描いた人*
Profile 浅野朱音(Asano Akane)
岐阜県生まれ。
愛知県立芸術大学 美術学部 彫刻専攻 学部卒業
同大学、美術研究科 彫刻領域 1年間在籍
「当たり前を疑え!」を教訓に毎日を過ごしている。
次はどんな絵を描こうかな!と
ワクワクしている今日この頃。。
立体も機会があれば部屋に合わせて小さいものを作りたいですね。