黒いところを、黒で塗ってない?

DRAWING ABILITY(画力)

一社)日本アート教育振興会の三尾(みお)です。
今日のお話は、
「黒いところを、黒で塗ってない?」
というお話。

そう、、、絵を描く時のお話ですが、、、
あなたは、
影のところや、暗いところを描くとき、
「黒い画材」を使いません?

「おい、三尾よ、、、
 そりゃそうでしょ!
 黒いところなんだから・・・」

そうおもわた方も多いと思います。
確かにそうです。
子供の時に黒を使うように習いましたもんね。
髪の毛は黒く塗る、パパのお髭も黒、影は薄く黒を使う、アウトラインも黒、
こんな感じ。
でもね、、、
髪の色だって黒に見えるけど、
実際は少し茶色っぽかったり赤みがかってたり、もしかすると緑っぽかったり、
しますよね?
影も実は真っ黒やただのグレーではなく、
色が写り込んでることがほとんど。

つまり、、、実際は、
自然物の中に完全に黒、、、
というものはほぼありません。
皆無といってもいいかもしれません。
ですが、私たちは迷いなく黒で描いてしまう。

これどういうことかというと、、、
「モチーフをよく見ていない =思い込みで描いている」
というとこなんです。

見ているようで、あまり見ていません。
いえいえ、あなただけがそうということではなく、
目なのか脳なのか、人間の特性なんです。

人間は誰しも思い込む。
そして、目の前の現実をシャットダウンする。
そういうふうにできています。

僕なんて、、、
外国でツナサンドを注文したくてお店の人に、
ずっとシーチキン、シーチキン、、、っていってたんですから、、、ずっと。
ひどいもんですよ。
なんとなく通じますからつかえますけどね。^^笑
でもひどいもんでしょ?

それくらい思い込みって自分が気づかないばかりに
恐ろしいんですね。

ではなぜ思い込みが起こるのか?
これ、なぜかわかります?

理由は、、、
そのほうが合理的だからです。

子供の時はみんな、見たままを見たまま捉えます。
でも大人になっていくにつれ、いろいろなことを記号化し、
シンプルにするようになっていきます。
だって、そのほうが生きやすいから。そのほうが合理的だからです。

だから余計な情報と判断するものは排除してしまうんです。
脳がそうするようにできている訳です。
合理的ですよね。

だから絵を描くとき、その思い込みのままモチーフを見るので
実はモチーフを見て描いているようで自分の中にすでにあるイメージで描いている、、、
というわけです。

そうすると、「あれ、、、、』
みたいな感じになるんですね。

これを理解して描いてみるだけでも、かなり絵がかわります。
初心者の方でも数回練習するだけで圧倒的に
画力が上がります。

とはいえ、、、
自分の長年持つ思い込みを自分の力だけで解放する、、、、
というのは難しいのが現実です。

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今日もお読みいただきありがとうございました。
三尾洋介

三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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