なぜ立体物を立体的に描けないのか?

こんにちは。
一社)日本アート教育振興会
の三尾です。
今日のお話は、
「なぜ立体物を 立体的に描けないのか?」
です。
「絵が描けるようになったら 人生楽しいだろうな、、、
でも立体的に描くことすら できないんだよな、、、
なんで絵が上手い人は あんなに立体的に描けるんだろ。。。」
絵を始めたばかりとか、これからやりたい、、、
という方は、
そういった疑問をお持ちかと思います。
もしかすると、
デザイナーだけど、絵が描けなくてコンプレックスがある、、、
とか、、、
優秀な写真家にも絵を描ける人が多い、、、
自分も写真家で世に出たいけど、絵が下手だからちょっとしたコンプレックスがある、、、
といった方も多いかと思います。
立体物をかいても、ペタッとした平面的な ステッカーのような
絵になってしまう。。。
こういったお悩みは実はとても多いんですね。
確かにさささッと
目の前のものを超立体的に描く人って
格好いいですよね。
わかります。
でも諦めないでください。
実は、あなたもそうなれますから。
あるポイントを抑えれば。
そのポイントというのは、、、、
・・・・
とその前に
このポイントを知るためにこの問いを考えてみてください。
今日のテーマ、、、
なぜ立体物を立体的に描けないのか?
なんでだと思います?
生まれつき?そういう家系じゃないから?
それも多少はあるでしょう。でも、本質はそこではありません。
では、ポイントをお伝えしますね。
これ、、、シンプルです。
理由は簡単。
「よく見ていないから」
です。
初心者の方のほとんどは、モチーフをよく見ていません。
正確にいうと、、、
「見ている気になっていることが多い」
です。
どういうことかというと、モチーフのありのままを書いていないんですね。
これはあなたがセンスがない、、、のではなくて、、、
人間の脳の仕組みとしてそうなりがちなんです。
どんな仕組みかというと、、、
こういうもの・・・・という「思い込み」でものを見ている。。。
ということなんです。
例えば、目の前のバナナを描こうと思った時、
バナナを描こう、、、と思った瞬間に、
自分の中のバナナのイメージでほとんど描いてしまうんです。
目の前にある現実のバナナのことはザックリと見ている、、、
こんな状態に無意識でなってしまう、、、わけです。
だって、バナナなんて人生の中で山ほど見てきたから
イメージが脳に刻み込まれてるから見なくても描けると思ってしまうんですね。
無意識に。
そうすると、
ステッカーみたいなイラストになります。
よく見ているようで、よく見ていないので。
一方で、
絵が上手な人は、目の前のモチーフを、
とてもよく見ています。穴が開くほど。
絵が上手な人は、
バナナを描こうが、りんごを描こうが、
一定です。
とにかく、目の前のものをありのままに描こう、、、
ということに集中します。
それがよくわかるのが、
絵を始めたばかりの方は、描いている絵を見ている時間の方が多い。
でも、絵が上手な人は、モチーフを見ている時間が多い。
モチーフを何度も何度も見ます。
自分が今描いている線を全く信じていないかのように。
きっと信じていない、、、現実を見ようとしているのでしょう。
だから、
立体のモチーフをそのまま立体に描けるんですね。
いかがでしょうか?
立体物を立体的に描く方法は、
シンプルです。
「よく見る」
ということ。
でも、、、
実際かける人は少ない。。。
それはなぜか?
「よく見る」
ということがとても難しいからです。
「よく見る」ということは、
学んだり、トレーニングが必要なんです。
でもそれって自分一人ではどうしたらいいか、、、
わからないですよね。
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今日もお読みいただきありがとうございました。
三尾洋介