業界の常識は、すでに過去のもの。

表現をシゴトに。

業界は過去、顧客は未来。

ライバルではなく、顧客に集中する。


〜ユニクロ創業者 柳井正〜

一社)日本アート教育振興会

BCA【表現者ビジネスカレッジ】
の三尾(みお)です。

冒頭に書きました、
ユニクロの柳井さんのお言葉、


業界は過去、顧客は未来。

ライバルではなく、顧客に集中する。

これって、、、

アパレルだけでなく、


アート業界や、

クリエティブ分野の業界なら


なおさらじゃないかな、

と思ったりします。

例えば、


アートとは、こういうものだ、、、
とか、
写真業界とは、こういうものだ、、、
とか、
音楽業界とは、こういうものだ、、、
とか、
講師や教育とは、こういうものだ、、、
とか、、、、

とかく我々は、知らないうちに、
その業界やライバルがやってる


「業界の常識」


に縛られます。


しかも、


恐ろしいのは、

自分ではそれに気づくのが難しい。


これは何もあなたが、、、
と言っているのではなく、

僕も含めた、
人間みんなその罠にハマりやすいのでは、、、
ということなんですね。

でも冷静に考えてみると、

みんな成功したい、とか、
お金が欲しい、とか、
日本一になりたい、とか、
世間に評価されたい、とか、

って思っていながら、

今までの業界の常識を
そのままやろうとしますよね。


そこから出てはいけないと。

それが正しいと。


でも、実際は、

業界は止まってしまっていて、


世の中の人々は、

進化していってるわけです。


つまり、


何かを買ったり、評価する人たち、
価値を享受する人たちは、


いろんなサービスや、いろんな作品、いろんな商品、
を使ったり、体感したりしているので、


価値観や思考、感覚は、1秒も止まることなく
変化していっているわけです。


でも、提供する側は、

専門にする自分の分野では、
業界の常識に従ったり、

そこにいる人の顔色を伺ったり、
すでに過去になっている業界の

虜になっているわけです。


だから、

成功したい、とか、
お金が欲しい、とか、
日本一になりたい、とか、
世間に評価されたい、とか、


って思っていても、

可能性が下がってしまうわけですよね。

もしも本当に上記のように

成果を出したいと思っているとしたら


過去である業界の当たり前をやるのではなく、


批判されても、
あいつはバカかと揶揄されても、
あいつは怪しいと言われても、


世間のお客さんにとって
本当に良いもので、新しいもの、、、


本当に意味のあるもので
新しいもの、、、

本当に価値のあるもので、新しいもの、、、


を出していく必要があるのではないでしょうか?

逆に言えば、


批判もされない、あいつはバカかと揶揄もされない、あいつは怪しいと言われない、
ものって、

世の中の人たちにとっって
クリエイティブでもイノベーティブでも面白いものでも
なく、


他にもあるし、あってもなくてもいいもの
なのかもしれませんよね。

ユニクロの柳井さんのおっしゃる


業界は過去、顧客は未来。

ライバルではなく、顧客に集中する。

これってどの業界でも当てはまる「本質」ですよね。
とても勉強になります。

さ、、、あなたは自由です。


ぶっ飛んだ発想でいってもok!


業界におもねるのではなく、

市場を直視しよう。

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

三尾洋介


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三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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