ノーベル賞受賞者の9割以上が「アート愛好者」

LBERAL ARTS(芸術教養)

こんにちは。
日本アート教育振興会の三尾です。

今日のお話しは、
【ノーベル賞受賞者の9割以上が「アート愛好者」】
というお話です。

人間は本来持つ能力を9割以上使えていない・・・なんてことをよく耳にしますよね。
実際にそうなのですが、実は、人間が本来持つ能力を最大限に引き出すには、絵画(アート)を鑑賞したり、音楽を聴いたり、創作したり、、、といった芸術に触れることが有効的である、、、といったことが実証されています。

たとえば、、、

ノーベル賞受賞者をはじめ、世界の名だたる経営者や科学者には「アート愛好者」の数が非常に多いのをご存知ですか?

「ノーベル賞受賞者の9割以上」が美術を趣味としているデータがあります。

アートに関心がある科学者の方が、そうでない科学者よりも2.8倍も高い確率でノーベル賞を受賞しています。

そして、2000年にノーベル経済学賞をとったジェームズ・ヘックマン教授をご存知ですか?

ヘックマン博士は、自身の著作「幼児教育の経済学」において、「乳幼児期に非認知能力を伸ばす教育を」と提唱しています。

「非認知能力」とは、自尊心、自己肯定感、自立心、自制心、自信、目標に向かうために努力する力や意欲、やり抜く力、、、といった数値では測れない能力をさします。

一般的には、社会性と呼ばれる、協調性、共感する力、 思いやり、社交性、道徳性などの「人と関わる力」もこれにあたります。 いわば非認知能力は、「心の能力」のようなものです。

これに対して、知的能力を指す読み書き・計算などの知能指数(IQ)として計測できる能力を「認知能力」といいます。

ノーベル経済学賞受賞者であるジェームズ・ヘックマン教授は、「社会的成功にはIQや学力といった認知能力だけでなく、非認知能力も不可欠である」と主張しているのです。

そしてそれを実証したことで知られています。

さらに、国際機関である「OECD(経済協力開発機構)」も、非認知能力を社会情動的スキルとして、人間の成長にとって、読み書き、計算と同じくらい必要不可欠なスキルだと位置づけたレポートを出しました。

さらに、OECDは、著書「アートの教育学―革新型社会を拓く学び」の中で、芸術分野の経験や学びを多数もった学生は、持たなかった学生よりも、読み書き、計算といった認知能力の向上がみられた、といった実験データまで出しています。

いかがでしょうか?

もはや、読み書き、計算だけ出来ればいい、、、そんな時代ではなくなり、心や感性、センスといった能力も必要不可欠なものである、といったことが常識となっていることをご理解いただけましたでしょうか?

心や感性の能力である非認知能力(社会情動的スキル)を育てるために、芸術分野の経験や学びが必要不可欠なものという認識が世界的な潮流となってきているのです。

こういったことからも、人間の能力を引き出し、より伸ばすために、絵画(art)を鑑賞し、芸術に触れることは、理に適っているのです。

もしもあなたやあなたのお子さんの能力を最大限に引き出したい、そうお思いでしたら、芸術に触れてみることをお勧めします。

ps.
ちなみに、今、絵画をみて対話することで人の能力を引き出す【対話型「絵画」鑑賞法】の無料体験クラスをやっています。こちらは、この【対話型「絵画」鑑賞法】を開催するコーチを育成する講座の体験クラスです。
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三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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