創造性を高めることが目的?

表現をシゴトに。

こんにちは。

日本アート教育振興会の
三尾洋介(みお ようすけ)です。

「橋のデザインを考えるな、
河の渡り方を考えよ。」

田坂広志 直感を磨く~より

この言葉は、
私たちの発想を広げてくれます。

たとえば、

教室をやっている方なら
教室に人がきてくれないとき、、、

教室の雰囲気がいまいちなのかな、、、
教室へのアクセスが悪いからかな、、、
募集の仕方が悪いからかな、、、

といったように
悩み込んだりしません?

カメラマンさんなら
撮影依頼をもらえないとき、、、

私の写真がいまいちなのかな、、、
使ってるカメラが悪いのかな、、、
サービスの値段が高いからかな、、、

といったように
八方ふさがり感を感じたりしません?

この様な

今悩んでいるであろう
問題や課題の解決方法を探し

迷走することって多いですよね。

真剣で一生懸命な時ほど
そうなりがちですよね。

わたしもそうなっている事があります。

そんなときは、

上の言葉を思い出すと
急に解決することがあります。

「橋のデザインを考えるな、
河の渡り方を考えよ。」

これは、

橋のデザインばかりを考えていると、
本来の河を渡るという目的を
すっぽり忘れてしまう。

ということ。

つまり、

解決の方法ではなく、
解決すべき課題を考える、

ところに戻ってみよう!

ということ。

そもそも
お客さんは何がしたいんだろう。。。

そもそも
お客さんはどうなりたいんだろう。。。

どうなりたくて
うちの教室に来てくれてるんだろう。。。

どんな写真が欲しくて
依頼をしてくれるのだろう。。。

「手段」を考えるのではなく、
お客さんの「目的」を考える、、、

ということ。

作品創作だって
同じことが言えると思います。

たとえば、

心を揺さぶる絵が
描けるようになりたい、、、

それには、
創造性を身につければ
そんな絵が描けるらしい、、、

ならば、、、

「まずは創造性を身につけよう」

そうおもって、
創造性の身につけ方を学ぶ。

これは、

目的ではなく、
手段を追いかけてますよね。

ピカソや、草間彌生さんは、
創造性を身につけようとはしなかった
のではないかと思います。

素晴らしい作品を生み出すことを
求めたのだと思います。

結果として
創造的な作品を生み出した。

お金を稼ぐことだって同じ。。。

一生懸命になればなるほど、
知らず知らずの間に、

お金を稼ぐことが
目的になってしまいがち。

お金を稼ぎたい、、、と。

でも本当は、

家族と幸せな時間を過ごしたい、、、
自分の時間は自由にコントロールしたい、、、
社会の問題を解決したい、、、
世の中に意味のある存在になりたい、、、
業界の慣習を変えてみんなを幸せにしたい、、、

などなど、

そういった目的のために
必要な経費としてのお金を稼ぐ。

つまり、

お金を稼ぐことは手段でしかない。

「橋のデザインを考えるな、
河の渡り方を考えよ。」

私も無意識に
目的が見えなくなることがあるので
意識して取り組みたいと思います。

あなたも
私みたいになるときがあったら、
この言葉を思い出してみてください。

会議などでも使えると思います。

ブレイクスルーできる
良いアイデアが浮かぶかもしれませんよ。

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

三尾洋介

三尾洋介

1977年生まれ、飛騨高山出身。一般社団法人日本アート教育振興会代表。 人々が自由になるための学習環境デザイン、研究をしている。 また、アート・文化と感情を...

プロフィール

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