「知っているつもり」注意報!

表現をシゴトに。

勉強家のあなたは、

セミナーや講座にいくことも
も多いと思います。

そのとき、

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

そう思うことって
ありません?

口にはださないけど、
本音はそう言いたい。

そのお気持ち
よく分かります。

これ
あなただけじゃないんです。

みんな口に出さないけど、
そう思ってることってあるんです。

でも、実は、

これ、、、

もったいないんです。

チョコっと
知ってることがあると、

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

と思う。

私もそんな時あります。

「知っているつもり」

になっている。

知っていることと、
出来ることは違うのに

「知ってると思いこむ」

本当はできないのに。。。

そうすると、

その瞬間から

人間の思考は、
止まってしまうんです。

興味がなくなってしまうものなんです。

私には関係ないやと。

本当は

そこに
大切な本質が隠れていたり、

成長するチャンスだったりするのに。

成長速度の早い人は、

この

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

がない人が多い。

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

と思っても、
そこで考える。

「講師は、なぜそれを
いま言っているのか」

「うんうん、それでそれで・・・」

「それをどう使うの?」

と、より興味をもつ。

どこにでも常に
成長のチャンスがあるのではないか、

と。

「彼を知り、己を知れば、

百戦して殆(あや)うからず」

かれをしりおのれをしれば

ひゃくせんあやうからず

と読みます。

これは、孫子の兵法書の一節です。

戦いでの
情報の重要性を指摘している、不滅の名言です。

スポーツでの戦略やビジネスの本などで
必ずと言っていいほど

よく取り上げられている有名な言葉です。

これは、

敵のことを知り、
自分のことを知れば、

百回戦っても危なくないだろう。

そういったことを
言っています。

私の体感からも言えますが、

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

と思っているときは、

実は、

「自分のことを分かっていない」

ことが多い。

仕事は、
戦ではないですが、

ほとんどの領域は、

たくさんの同じような人たちが
同じ領域にひしめき合います。

そうすると、
必ず差別化が必要になります。

そのとき、

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

と思う人と、

「うんうん、それでそれで」

と、より興味をもつ人、、、

それだけでも
違ってくるのではないかと思うのです。

それだけでも
チャンスをつかむ速さが
違ってくると思うのです。

「一を聞いて十を知る」のではなく、
「一を聞いて十を知ったつもりになる」

これは、誰しもなりがち。

こう思った時は、
「分かっているとは決していわない」

そう言い変えることで、
状況が変わってくるかもしれません。

私も

「それ知ってるよ~」

「それわかってるよ~」

と「わかったつもり癖」がでたときは、

言い聞かせるようにしたいと思います。

「分かっているとは決していわない」

と。

もしあなたも
そういう癖があるようでしたら

試してみてください。

そして、

新たな気づき、成長が
たくさんあなたに訪れることを祈っています。

三尾洋介

1977年生まれ、飛騨高山出身。一般社団法人日本アート教育振興会代表。 人々が自由になるための学習環境デザイン、研究をしている。 また、アート・文化と感情を...

プロフィール

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