写真のセンスって「生まれつき」?

PHOTOGRAPH(写真)

写真センスって

「生まれつき」

だと思いますか?

もしかするとあなたも、
写真のセンスは生まれつき、、、

そう思っているかもしれません。

でも、

どうやらそれは違うみたい。。。

というか、

写真を学んでいる人が思う、

「センスは生まれつき」

は、違うみたいですよ。

先日、うちの写真クラスで

講師に質問をしている

生徒さんがいらっしゃいました。

その方のお友達が撮った写真を
その方にみせ、

「この写真、センスいいでしょ、
あなたにはわからないかもだけど、、、」

とおっしゃるらしいのです。

そして、その生徒さんも

「確かにセンスがいいなー
上手い写真だなー」

と納得しながらも、

悔しくて、その人を超えたい、、、

そう思ってらっしゃる方でした。

そして講師に質問しました。

「センスって、
やっぱり生まれつきですよね?」

その時の講師は答えました。

「上の上の上のレベルにいる
一流の人達はそうかもしれないけれど、

そうじゃない人たちは、
実は努力や勉強、経験などから

スキルや表現方法を身につけて

良い写真を撮れるようになった人が多いんだよ。

だから、プロではない方の写真であれば、
センスというよりも

スキルや表現方法を学べば
確実に誰だって良い写真が撮れるようになるよ。

だからそのお友達の写真が

センスがあると思った
かもしれないけれど、

きっとそのお友達が
ワッと驚くような写真を

あなたも撮れるようになるよ。

大丈夫!」

その生徒さんは、

「え!本当ですか!!??」

驚いていました。

でも、
きっと本当だと思います。

人は誰しも

今いる環境、今までの経験、価値観で
ものごとを解釈したり、思い込みがち。

でも

違う環境、価値観にふれたとき、
違う経験をしたとき、

価値観は拡張し、

その常識が、常識でなくなる。

この講師は、

世界で活躍するプロカメラマンです。

イチロー、
松井秀喜、
オバマ元大統領、
トムクルーズ、
ジョニーデップ、
キャメロンディアス、
マルチナヒンギス、

など、

そうそうたる人たちを撮り、

ニューヨークタイムズ紙の表紙まで飾った

プロカメラマンです。

ブータン国王に、世界で2番目に
謁見を許されたカメラマンでもあります。

ちなみに、1番目はカメラマンではないので
カメラマンとしては1番目。

世界に目を向ければ
たくさんの素晴らしいカメラマンがいます。

この講師は
そういう人たちとたくさん話をしたり、
一緒に仕事をしてきたのです。

そういう環境にいる
そういうレベルの人たちからみると、

写真のセンスで悩んでる人は、

「もっと勉強して、経験すればもっと伸びるのに。」

「もっと伸びしろあるのに。」

それが「見えている」のだと思います。

ですから、

もしもあなたが

プロカメラマンではないのでしたら、

センスで落ち込むことはありません。
まだその域にはいっていません。

つまり、

学び、試し、経験を積めば、
確実に今よりも大きく成長できます。

あなたは、どんな写真を撮りますか?


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三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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