まわりの写真仲間がどんどん成長し、焦る?

PHOTOGRAPH(写真)

あのひとは、次から次へと撮りたいものがある。

うらやましい。

そして、

次から次へと自分の写真、作品をアピールできる。

展覧会まで開き、人が引き寄せられていく。

次から次へと行動し、カメラマンとしての仕事までとってくる。

あなたは、まわりの写真仲間たちをみて、
そう焦ることはないだろうか。

なぜそんなにもパワーがあり、

なぜそんなにもやる気があり、

なぜそんなに熱が冷めることなくやり続けられるのか、

私にもそんな力があったらいいのに、

私にもそんなモチベーションがあったらいいのに、

私にもそれくらい好きな被写体をみつけられたらいいのに、

私もそれくらい写真がすきになれたらいいのに、

そう思うこともあるだろう。

その気持ちはよくわかる。

でも、

あの写真仲間たちは、
ほんとうにモチベーションが高いから行動ができるのだろうか。

あの写真仲間たちは、
ほんとうに最初からどうしても撮りたい被写体があったのだろうか。

あの写真仲間たちは、
ほんとうにそんなにもずっと熱が冷めることなくやり続けられるのだろうか。

きっと、そういう人もいるだろう。

しかし、

ほとんどの人は、それが癖になっているのではないだろうか。

癖になっていれば、
「よっこいしょ」と
重たい腰を無理やり上げる必要もなくなる。

歯磨きをするように、
そういうものだとして無意識くらいのレベルで
行動をしているのではないだろうか。

では、どうやったらそんなことができるのだろうか。

それは、

「やるときめる」

それだけではないかと思う。

たとえば、

プロのカメラマンになりたいとする。

そのとき、

「私がプロのカメラマンになれるんだろうか」

「私がプロのカメラマンなんかになってもいいのだろうか」

「あの人があのくらいやっててプロになれないんだから
私はなれなそうだな、あの人がプロになったら私の番かな」

でも、もう少し勉強してみてからプロになるかどうか考えようかな」

ほとんどの人は、きっと、こういった葛藤をすることだろう。

でも、これらは、考えれば考えるほど出てくる。

きりがない。

それはあなたもよくご存じの事だと思う。

だから、

「とにかく、プロになる」と決める。

「とにかくやる」と決める。

 

今もっているスキルは関係ない。

やるときめたらそのために動く。

そうすると、

 

やるしかないから、

 

やれるのか、やれないのか、

 

を考える必要がなくなる。

やれるのか、やれないのかと悶々としていた時間を
やるときめたことの目標や目的のための行動の時間として使うことが出来る。

写真をたくさん撮ったり、
より良い写真にすることを考えたり、
仕事をとる方法を考えたり、
仕事をとるための行動にでたり、
セルフプロデュースの事を考えたり、

有意義な時間に変えることができる。

 

どうしたらいいかわからないと

人に相談することの質だって変わる。

やれるのか、やれないのかと悶々とし、
なにも動きだしていないときは、

やっても、やらなくてもどちらでもいい状態だから、
前に進んでいかない。

そうすると、余計にそんな自分に悶々とする。

それはしんどくないだろうか。

だから「やるときめる」

そして「とにかくそれにむけてやってみる」

これは一つのモチベーションアップ、行動するための良い方法だと思う。

でももしかすると、あなたは、

「とにかくやる」ときめて動きだすことを想像した時、
とても大きなことを覚悟してやらなければと思いうかもしれない。

安心して欲しい。

いきなり大きなことをするのは、

ほとんどの人にはできないのではないかと思う。

すくなくとも私はそうだ。
まずは、自分がストレスなくやれるとても小さなことや、
自分にとっては新しいけどとても小さなことから手を付けてみる程度で良いと思う。

そうすることで、自転車のこぎ出しのように、
そこから勢いがついていき、それをもとにおおきなことをも行動できるようになる。

私はそう思う。

「わたしは、これをする」

「わたしは、こうなる」

そう決める。

それだけで、あなたの行動は大きく変わるかもしれない。

 

三尾洋介

1977年生まれ、飛騨高山出身。一般社団法人日本アート教育振興会代表。 人々が自由になるための学習環境デザイン、研究をしている。 また、アート・文化と感情を...

プロフィール

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