「上手い写真」撮りたい?

あなたは、
こんな周りの人の声が気になっていないだろうか。
「あの人の写真は上手いよね、、、、」
それを聞いて、
落ち込むことはないだろうか。
その気持ちはよくわかる。
でも、
その誰かが言った言葉だけで
落ち込まないでほしい。
なぜか。。。
まず、、、
「上手いよね」
という言葉。
「上手い」
この感想、
実は、人によって色んな意味で使っている。
テクニック的なことなのか、
それとも、
なんとなくなのか、
見る人によって
きっと違う。
そもそも誰とくらべているのか。
写真を学んだことがない人がいう
「上手い」は、
テクニックという事ではないだろう。
きっと、
「感動した」
「心を動かされた」
といったほうに近いのではないだろうか。
いま写真を学んでいる人がいう
「上手い」は、
テクニック的なこと、
心を動かされたこと、
の両方のこともあるだろう。
でも、
わりと、
「テクニック的」なことにフォーカスしやすくなる。
知っているだけに。
だとすれば、
「感動してもらえること」
「テクニック的なこと」
がはいっていれば、
「上手いね」
という言葉をもらえるのではないだろうか。
では、
「感動」
とはどういうときに起こるのか。
それは、
写真を見た人が
「共感」や「意外性」に触れたときに起こるではないだろうか。
ならば、どうやってそんな写真がとれるのか。
それは、
きっと、
撮影者が被写体に正対し、一生懸命とりくんだ写真、作品の中から
すべてではないが、見る人の心をとらえるものがでてくる。
その写真、作品に、
撮影者の被写体への想い、感動とともに
それを撮るために自分の人生の一部を使ったという労力、時間、苦労などが
滲み出てくるものなのではないだろうか。
それを見る人が感じた時、作品というよりも、その撮影者に感動し、
言葉では言い表せないために
「上手いね」
と発するのではないだろうか。
そうだとするならば、
撮りたいものに、今まで以上に正対してみることをしてみてはどうか。
その被写体の特長は何なのか。
その被写体を見て自分はどこに感動したのか。
その被写体の見せ場はどこなのか。
その被写体を撮ることで自分は何をつたえようとしているのか。
被写体や自分と対話をしてみるといいかもしれない。
では、テクニックはいらないのか。
もちろん、テクニックもあるといい。
もしあなたが、テクニックがないからと悩んでいるなら、
安心して欲しい。
テクニックはやればやるだけつく。
誰かに教わるでもいい。
本を読むでもいい。
実践から学ぶでもいい。
やった分だけ伸びる。
だから、あなたは、
「今はまだ」テクニックがないだけ。
学び、実践しさえすればテクニックは時間とともについてくる。
でも気をつけてほしい。
テクニックを追い求めるばかりに、
「テクニックだけ」を追い求めてしまうことは、逆に悩むことになる。
テクニック的に上手いという言葉がほしいならばそれでいいのだが。
忘れないでほしい。
たとえテクニックがなくても被写体に正対し、一生懸命とりくんだ作品は、
「上手いと言われるかな」という発想からテクニックばりばりの作品を、凌駕するだろうし、なにより尊い。
私はそう思う。
そもそも、見る人に「上手い」と言ってもらえることを目的にすること自体が
被写体に正対していない気もする。
見る人があなたの写真、作品をみて
「感動し、それを良いきっかけとして、その人の人生がより良く変わる」
そのことを目的に撮るほうが、よほど意味があるし、
あなた自身の充実感、幸福感にもつながるのではないだろうか。
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