あなたらしい写真を撮れていますか?

PHOTOGRAPH(写真)

どんな被写体を撮ったらいいんだろう。。。
私はどんなものを撮ったら私らしいんだろう。。。
これから何を撮っていこうかな。。。

見る人の心を揺さぶるような写真が撮りたいな。。。。
でも何を撮ればいいんだろう。。。

私の個性ってなんだろう。。。

そう悩むことってありますよね。

わかります。

もんもんとするときありますよね。
そんな時は、

そもそもの定義や概念を
掘り下げて考えてみるのもいいかもしれません。

たとえば、

写真という字。

写真の意味をwikipediaでしらべると、

物体から来る光線をレンズなどで集め、物理的・化学的に半永久的な影像を作り記録すること。また、その影像。

と出てきます。

つまり、これは機能のこと。

だとすると、とらえ方を変えて言いかえれば、

同じものを同じ設定で撮れば、
どの人が撮っても、同じものが出来上がるという事だと思います。

でもみんな違った写真になる。

なぜか。

それは、被写体に対するその人なりの「まなざし」が違うからだと思うんです。

その人が、その対象物をどうとらえているのか。

ということで、同じカメラを使い、同じ被写体を撮ったとしても、
違ったものになる。

つまり、違ったメッセージが表現される。

ではそのメッセージ性の中でも、

見る人の心を揺さぶるものというのは、どんなものか。

私が感じることは、

見る人の心を揺さぶるものというのは、
その被写体や対象物となる物事の
「本質」をとらえているものが多いのではないかと思うんです。

写真という字をもう一度みてみます。

「写真」という字は、「真を写す」ととらえられます。

「真を写す」

これは、「本質を写し出す」と捉えられる。

写真とは、本来、
「ものごとの本質を世の中に問いかける」ためのものなのではないだろうか。

みんなには見えていないかもしれない、その対象物の本質を写真をとおして伝える。

ものごとの本質をとらえ、人々に「問いかける」。

あなたの写真に、世の中の人々が「意味」を見出すかもしれない。

そして、あなたの写真、あなたの「まなざし」によって、
知らない誰かの人生が変わるかもしれない。

そんな写真が撮れたとき、

もしかすると、

あなたは充実感と、自分の個性を見つけられるのかもしれない。

もしかすると、
それも写真家に託されている使命の一つなのかも知れない。

知らない誰かのために、写真を撮ってみよう。
そう想うだけで、あなたの写真がかわるかもしない。

知らない誰かのために、写真を撮ってみよう。
そう想うだけで、あなたのカメラマンとしての充実感、幸福感が変わるかもしれない。

知らない誰かのために、写真を撮ってみよう。
そう想うだけで、あなたの人生は変わるかもしれない。

こう考えると、撮りたいものが浮かんできたりしませんか。

もしも、撮るものに悩んでいるようでしたら、

被写体やものごとの
そもそもの定義や概念、問いを考えてみてください。

もしかすると、あなたなりの答えが導き出せるかもしれません。


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三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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