フォトショップは最高の隠し味
フィルムカメラで出来る補正は、プリントする前の明るさとCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)の量を調整するくらいだったと思います。
現代ではフォトショップを用いて、撮影した画像を加工してから作品に仕上げることがレギュラーになりました。
撮影したままの状態で色味や明るさが問題なければ、無理にフォトショップを使用する必要はないと思いますが、あと一味!と思うのであれば、フォトショップで色々試してみましょう。
フォトショップは、表現したい思いを形にしてくれるとても有能なツールです。
撮影したはいいけど、もっとここの色を出したかった、ここのハイライト・シャドウをなんとかしたいなど…撮影後の思いに寄り添えるツールです。
フィルムカメラから写真を愛してる人は、フォトショップを使うことに抵抗がある人はいるかもしれません。
さらにこだわる人ですと、フォトショップを使用した写真は写真ではないと言う人もいるかも…
しかし私は、フォトショップを使えるなら大いに使うべきだと思います。
フォトショップを利用していい写真になるならどんどん使用すべきです。
撮影だけではどうしても補えない光の補正、場所によって歪みが出た画像の補正など…直して写真がよくなるならフォトショップを使っていきましょう。
フォトショップは写真の良さを無限に引き出すツールです。
トーンカーブで明るさを補正、色相彩度で色合いを変えなど、撮影した写真の魅力をフォトショップで引き出しましょう。
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