自由を考える

MIND SET(マインドセット)

先日、東京大学名誉教授でもあり、
一社)中野区産業振興推進機構 理事長でもあられます
板生清先生とお話させていただく機会を頂きました。

先生の示唆に富んだお話、超多忙な社会活動についてなど
たくさんのことを包み隠すことなくお話くださり、
大変勉強になりました。

私達Jearaは、社会に役立つ意味のある事をたくさんしていきたいんだ
ということを再認識させていただきました。

板生先生には、色々なことを教えていただきました。
そんな中でも、僕が感じたのは板生先生の自由さでした。

なにものとらわれない心、
柔軟な思考、
希望と目標の大きさ、
人を惹きつけるお人柄、

本当に素晴らしい方でした。

私達Jearaは、「人々が自由になる」そんな社会づくりを目指しています。

ほとんどの人は誰しも、気の合う仲間、いつも通っている学校、業界、国など、
一つの環境に長くいることが多いと思います。
それはとても楽しいですし、とても尊いことだと思います。
また、一つの事を突き詰めることはとても素晴らしいことだと思います。

一方で、一つの環境にいることで、気づかないうちに偏った枠にはまってしまいがちです。

そしてそれによって、無意識のうちに思考や感性のスケールが小さくなるため
本当はやりたいことを制限したり諦めていたりします。
また必要のないものにとらわれて思い悩んで苦しんでいたりしている事もあります。

自由を自ら不自由にしているかのように。

こういったことは、だれしも感じたことがあるかと思いますが、
これらは、そうと知っていて自分で意識して枠を外そうとコントロールしようとしても
僕達のような普通の人にはなかなか難しかったりします。

そこで、私達Jearaでは、会員のみなさんの環境を
意図的に変えることになるような状況を創っています。

たとえば、

Jearaの写真講座で基礎を学んだ生徒さんは、
外国人講師が英語で教える弊会主催の多国籍料理教室に参加したり、
グラミー賞をとったピアニストの撮影をしたりしています。

多国籍料理教室の生徒さんは異国の人から習っているので
そもそも普段とは違った考え、感覚、意見にふれているのですが、
さらに世界的感覚、視点をもった外国人プロカメラマンが教える写真教室に参加しやったことのないジャンルを経験したりしています。
グラミー賞をとったピアニストの演奏会にも参加し「本物」を体験したりしています。

つまり、異文化に触れる環境を用意しています。

これらに参加した生徒さんは、
自然と今までの思考や感覚が抽象化され
思いこみや、古い枠がはずれて、更新される感覚を得ます。

今まで思っていた事や考えていたことが、繋がって来たり
本質が見えてきたりして、新しいアイデアにつながっていく

また、悩んでいた事などが、
「あれ、大した事じゃないな。なんで悩んでたのだろう」
と気づいたりします。

自分の現時点の枠をぶちやぶって、
より自由に、なりたい自分を目指すようになる。

まさに、自由になっていく瞬間だと思います。

そうして自由になることで、
その人はきっと幸せ感や希望が大きくなっていく。
そんなことを期待して環境をつくっています。

環境を変えてみる。

たとえば、

いつもと違うことをしてみる、
別の友達と会ってみる、
別の業界の人と会ってみる、
外国に行ってみる、
違う人種の人達と話してみる、
歴史を学んで昔の世界を覗いてみる、
など・・・・

そんな小さなことからでも、大きな幸せが得られると思います。

是非、環境を変えてみて、
ワクワクする気持ちを味わってください。

今回、僕が板生先生からワクワクを頂いたように。


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三尾洋介

1977年生まれ。飛騨高山出身。 大学では経営学を専攻し、卒業後は視野を広げるため多民族国家であるオーストラリアへ。 1年間過ごしたオーストラリアでは、様々...

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