価値観は変わっていく

MIND SET(マインドセット)

先日、スイートポテトを食べました。

スイートポテトを食べたのはいつぶりだろうか。

甘いものに目がない僕にとって

甘くて美味しいスイートポテトは何よりの至福の時。

一口、パクリ。

「ん?」

「前食べた時となにかが違う。。。」

二口目、パクリ。

「ん?」

「甘くない!!!」

「スイートポテトは、スイートといっているのに、このスイートポテトは甘くない!」

「・・・・・・・」

「あ、、、もしかして」

僕は、気づいてしまいました。

そう、もはや、スイートポテトのもとになっているお芋(ポテト)のほうが改良されてスイートポテトよりも甘くなってしまっているのです。

特に安納芋はそうとうに甘い。

もはや、スイートポテトは「まあまあスイートポテト」になってしまったんです。

すっかり、スイートポテトは、スイートなものだと思い込んでいました。

時代が流れると、価値観も変わっていく

こんなことってたくさんありませんか。

スイートポテトも、昔はそんなに甘くなかったお芋と比較して甘かったからスイートとついていたんだとおもいます。

だから実際にはすでに加工していないお芋の方が甘くて美味しく変わってきているのに、
食後の甘いデザートには、「お芋よりもスイートポテト」、と思い込んでしまう。
僕のように。

ここで気づく事は、価値観を固定化させていると、自分自身が古くなってしまう、という事だと思います。
自分が古くなるともちろん創造性も抑制されてしうでしょうし、
激しく変化する世の中を生きて行こうと思ったら、自分自身がしんどくなっていくと思うんです。

変化の激しい時代を楽しく過ごすには、つねに価値観をアップデートすることが必須なのではないかと思っています。

これは、物事にたいしてだけでなく、人に対しても同じ事が言えると思います。

価値観というのは人によって違います。
でも過去に自分が経験したことやそういった人がいたという少ない情報だけで
似ている人をグループ化して「あの人はこういう人だ」と決めてしまう。

そして価値観が違うだけなのに、自分と違うからダメだという結論にしてしまう。
それはとてももったいないし、楽しくないと思うんです。

そうではなくて、ある一定の視点や価値観だけに固定化させない自由で柔軟な複眼的思考、感覚をもつことで、いろいろな文化や価値観を尊重できるようになり、自分自身の偏見や、自分自身の価値にも気づくのではないかと思います。それによって自分自身がポジティブな生き方に変わっていく。

そのとき他社との共存が自分を幸せにしていることに気づき、感謝が生まれ、貢献感も生まれる。
そして、よりポジティブで幸せに、そして本当に自由な生き方ができるようになるのではないかと思います。

違った文化や価値観に寛容でいたいものですね。

もしもあなたが創造的でありたいとおもっているようでしたら、なおさらこの意識が必要になってくるかと思います。
一度意識して過ごしてみてください。
時が流れ自由になっているあなたに気づく時が来るかしれません。
そして、古い自分にならないように意識してみるのはいいかもしれません。

スイートポテトをデザートだと思い込み、がっかりしてしまった僕のようにならないように。

 

 

 

三尾洋介

1977年生まれ、飛騨高山出身。一般社団法人日本アート教育振興会代表。 人々が自由になるための学習環境デザイン、研究をしている。 また、アート・文化と感情を...

プロフィール

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