3億4千万円の値がついた写真を知っていますか?

あなたは、
3億4千万円の値が付いた
写真があることをご存知でしょうか?
1999年にライン川の畔で撮影された「ライン川2」が、
ニューヨークで行われたオークションにおいて、
当時史上最高額の約3億4千万円で落札されました。
現在は、ピーター・リックの「phantom」という作品が、
約7億6千万の値で落札され記録は塗り替えられましたが、
写真業界に走った、この時の衝撃は計り知れません。
アンドレアス・グルスキーの魅力とは?
「ライン川2」を撮影した写真家は、「アンドレアス・グルスキー」です。
彼は、東ドイツライプツィヒに生まれ
、芸術大学で学んだ後、
デュッセルドルフ美術アカデミー写真科で写真を学び、
巨匠ベルント・ベッヒャーに師事しました。
彼はこの経験を基に、ベルント・ベッヒャーとその妻ヒラを師とする「ベッヒャー派」の一人として、現代写真界をけん引しています。
彼の魅力は何でしょうか。
彼の作品「ライン川2」は、1.9m×3.6mというサイズの大型写真です。
世の中に「アンドレアス・グルスキー」の名を知らしめた出世作でもあります。
その写真は、ライン川を何気もなく撮影したものですが、
ヒト・建築物といった人工物がすべてデジタル処理によって削除され、一切を排除され、自然のままを表現しています。
川にはさざ波が立ち、川の流れの大きさが凄まじいエネルギーをもって現されています。
これは、大型写真であるというサイズと相まって、見るものを彼の写真の世界に引き込み、圧倒させます。
「アンドレアス・グルスキー」は、写真というフィルムカメラ的に考えると本来はアナログな表現方法と、
デジタル上での表現をうまく合致させ、まるで抽象的絵画のような新たな写真表現を生み出しました。
彼の作品は、緻密な計算の上に成り立ち、多くの写真をトリミングし、加工し、繋ぎ合わされている。
まるで1枚の写真のようにも見えますが、どこか「変」であったり、違和感を覚えます。
ここに彼の魅力はあり、彼自身の世界なのです。
彼は、写真表現において、デジタル処理を組み合わせ、自身の世界を構築する、いわば「神」のような立場で制作を続けています。
写真をトリミングしたり、切り貼りするのはあまり馴染みのないことかもしれませんが、彼の写真から学ぶことは多くあるでしょう。
彼のように自分の中に世界観をもつ、、、そして、表現方法の既成概念を打ち崩し、作品を最大限に感動させるものにする。
もしもあなたが何かしらのブレイクスルーをしたいと思っているようでしたら、
彼の写真や発想、制作方法は、一つのヒントになるかもしれない・・・
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